【津田沼駅周辺】オールドファンの集うお蕎麦屋にて 「志な乃」
おはようございます。だいちゅけの千葉ブログです。
土曜日です。またやってしまいました。一度アップした記事を手違いで消去してしまいました。それも自衛隊の式典に参加している時に気づいてアセアセ。
ってなことで、こうしてお昼にチコチコ打ち直しております。たまにやるこのポカ。ホント気づいた時には絶望の底に落とされます(笑)。そんな事であせあせリアップ(オレの育毛剤?)しますので、宜しくお付き合い下さい。
金曜日。津田沼での仕事を終えて支店に戻る。
その前に昼飯を済まして帰るかとキョロキョ
ロ。
あ!お蕎麦屋だ。ここで食べて行くかな?
北口すぐで家賃高いだろうなと、いらん
心配をしながら恐る恐る入店。
奥に長い店だなぁ。あ?消毒ですね。ごめん
なさい。ゴシゴシ。ゴシゴシ。
チャキチャキしたオバちゃんスタッフが多い
なぁ(笑)。さてさて。奥の席に促されて
メニューを見る。
メニューってもどうせ”もりそば”なんだけど
ね。あれ?ここは”せいろそば”なんだ。以前
“もり”と”ざる”の違いに言及したけど、元々
蕎麦って蒸籠蒸しの籠に蕎麦を入れていたん
だそうな。
それを深川の伊勢屋が江戸期に差別化を図る
為に竹で編んだざるに盛って出し始めた
のが”ざるそば”の起源なんだとか。
だから”せいろそば”の方が古いんだってこと
だよね。
じゃせいろ大盛りで( ´ ▽ ` )ノ
大盛りってのも本当は粋じゃないんだよな。
本来なら江戸っ子のきっぷの良さで
「もり二枚!」って言わなきゃ。
まぁオレは猫背のサラリーマンだからよし。
さてさて。店内観察。
オールドファンが多いのか?オレが最年少だ
ぞ。こりゃ先輩方を敬わなきゃな。
スタッフのオバちゃんと常連さん達の掛け合
いが面白い(笑)容赦ねぇなぁ。友達同士
みたいだぞ。
あちらではご婦人が天ぷら蕎麦を食べられて
おるではないか。いいねぇこー言う風景。
この客層こそこの店に似合うんだろな。
そろそろ?
そろそろ?
いらっしゃいませぇ(´∀`*)
ビジュアル的には大盛り感がないけど、蕎麦が
艶々しとるわ。水々しい。
さぁいただこう。ずずず。ずずず。ずずず。
喉越しがいい。ずずず。ずずず。
白い蕎麦。蕎麦の皮をしっかり落としてる
な。透明感すら感じられる。ずずず。
ずずず。コシすらあるぞ。
以前長瀞で蕎麦打ち道場みたいな所に入門
したけど、蕎麦って水ほんのちょっとで
味や喉越しがかわるんだよね。
オレみたいな大雑把な人には蕎麦打ちは向
いてないと思ったわ。
ずずず。ずずず。
ずずず。ずずず。
この幸せがずっと続いていて欲しい。ずず。
やっぱり敬愛する千葉駅の「三好屋」さんよ
りは少なめかな?まぁ客層も年齢層が高い
から、オレみたいに蕎麦をがつがつ食べ
ないだろうしね。
ずずず。ずずず。あぁでももっと食べたい!
ずずず。ずずず。喉越しがいいから食べ
進めるのも早いんだ。
蕎麦を食べている時にこの辺りまで食べ
進めた時が一番寂しいぞぉぉ。
ああぁぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。
くそ。頭を蕎麦湯に切り替えるか。蕎麦食い
には蕎麦湯と言う延長戦があるから落ち込む
な!
蕎麦湯。蕎麦湯。
蕎麦湯はお願いしないと出てこないのかな?
あぁもうすぐ食べ終わるぞ。オバちゃんを
呼び止めるか?
すると・・・。
トン・・・。
オバちゃんが蕎麦湯の湯桶を置いて立ち去って
いくではないか?
やりおる・・・。
お客の食べる速度を計算して絶妙のタイミ
ングで蕎麦を出す。これって優秀な蕎麦屋
のファクターの一つだと思うんだよね。
やるな。
ふぅぅ。熱々の蕎麦湯を流し込むと、食道
から胃に蕎麦湯が降りて行くのが分かる。
はぁぁ。美味しかった。
大盛りで860円だったかな?
オールドファンが集う津田沼の蕎麦屋での
せいろ大盛り・・・渋い。
〈お店紹介〉
「志な乃」
千葉県船橋市前原西2-14-8
電話:047-475-2601
営業時間 11:00〜22:00
無休
以上、一度消去してしまった記事をリアップ致し
ました。ホントこのポカが頭に来るんですよね。
でも書き直しの方がコンパクトに纏まってたり
して(笑)。
今、自衛隊の式典帰りで、実家に向かっておりま
す。西友とARIOは奥さんが行ってくれているみ
たいで。いつもありがとう。
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