【津田沼駅周辺】オールドファンの集うお蕎麦屋にて 「志な乃」

だいちゅけ in 千葉

2022年11月26日 13:20

おはようございます。だいちゅけの千葉ブログです。

土曜日です。またやってしまいました。一度アップした記事を手違いで消去してしまいました。それも自衛隊の式典に参加している時に気づいてアセアセ。

ってなことで、こうしてお昼にチコチコ打ち直しております。たまにやるこのポカ。ホント気づいた時には絶望の底に落とされます(笑)。そんな事であせあせリアップ(オレの育毛剤?)しますので、宜しくお付き合い下さい。



金曜日。津田沼での仕事を終えて支店に戻る。
その前に昼飯を済まして帰るかとキョロキョ
ロ。



あ!お蕎麦屋だ。ここで食べて行くかな?
北口すぐで家賃高いだろうなと、いらん
心配をしながら恐る恐る入店。

奥に長い店だなぁ。あ?消毒ですね。ごめん
なさい。ゴシゴシ。ゴシゴシ。

チャキチャキしたオバちゃんスタッフが多い
なぁ(笑)。さてさて。奥の席に促されて
メニューを見る。

メニューってもどうせ”もりそば”なんだけど
ね。あれ?ここは”せいろそば”なんだ。以前
“もり”と”ざる”の違いに言及したけど、元々
蕎麦って蒸籠蒸しの籠に蕎麦を入れていたん
だそうな。

それを深川の伊勢屋が江戸期に差別化を図る
為に竹で編んだざるに盛って出し始めた
のが”ざるそば”の起源なんだとか。

だから”せいろそば”の方が古いんだってこと
だよね。

じゃせいろ大盛りで( ´ ▽ ` )ノ

大盛りってのも本当は粋じゃないんだよな。
本来なら江戸っ子のきっぷの良さで
「もり二枚!」って言わなきゃ。

まぁオレは猫背のサラリーマンだからよし。
さてさて。店内観察。

オールドファンが多いのか?オレが最年少だ
ぞ。こりゃ先輩方を敬わなきゃな。

スタッフのオバちゃんと常連さん達の掛け合  
いが面白い(笑)容赦ねぇなぁ。友達同士
みたいだぞ。

あちらではご婦人が天ぷら蕎麦を食べられて 
おるではないか。いいねぇこー言う風景。
この客層こそこの店に似合うんだろな。

そろそろ?

そろそろ?



いらっしゃいませぇ(´∀`*)

ビジュアル的には大盛り感がないけど、蕎麦が
艶々しとるわ。水々しい。

さぁいただこう。ずずず。ずずず。ずずず。
喉越しがいい。ずずず。ずずず。



白い蕎麦。蕎麦の皮をしっかり落としてる
な。透明感すら感じられる。ずずず。
ずずず。コシすらあるぞ。

以前長瀞で蕎麦打ち道場みたいな所に入門
したけど、蕎麦って水ほんのちょっとで
味や喉越しがかわるんだよね。

オレみたいな大雑把な人には蕎麦打ちは向
いてないと思ったわ。

ずずず。ずずず。

ずずず。ずずず。

この幸せがずっと続いていて欲しい。ずず。



やっぱり敬愛する千葉駅の「三好屋」さんよ
りは少なめかな?まぁ客層も年齢層が高い
から、オレみたいに蕎麦をがつがつ食べ
ないだろうしね。

ずずず。ずずず。あぁでももっと食べたい!
ずずず。ずずず。喉越しがいいから食べ
進めるのも早いんだ。

蕎麦を食べている時にこの辺りまで食べ
進めた時が一番寂しいぞぉぉ。

ああぁぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

くそ。頭を蕎麦湯に切り替えるか。蕎麦食い
には蕎麦湯と言う延長戦があるから落ち込む
な!

蕎麦湯。蕎麦湯。

蕎麦湯はお願いしないと出てこないのかな?
あぁもうすぐ食べ終わるぞ。オバちゃんを
呼び止めるか?

すると・・・。

トン・・・。

オバちゃんが蕎麦湯の湯桶を置いて立ち去って
いくではないか?

やりおる・・・。



お客の食べる速度を計算して絶妙のタイミ
ングで蕎麦を出す。これって優秀な蕎麦屋
のファクターの一つだと思うんだよね。

やるな。

ふぅぅ。熱々の蕎麦湯を流し込むと、食道
から胃に蕎麦湯が降りて行くのが分かる。
はぁぁ。美味しかった。

大盛りで860円だったかな?

オールドファンが集う津田沼の蕎麦屋での
せいろ大盛り・・・渋い。

〈お店紹介〉
「志な乃」
千葉県船橋市前原西2-14-8
電話:047-475-2601
営業時間 11:00〜22:00
無休

以上、一度消去してしまった記事をリアップ致し
ました。ホントこのポカが頭に来るんですよね。
でも書き直しの方がコンパクトに纏まってたり
して(笑)。

今、自衛隊の式典帰りで、実家に向かっておりま
す。西友とARIOは奥さんが行ってくれているみ
たいで。いつもありがとう。

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だいちゅけの沖縄転勤生活

だいちゅけの沖縄転勤生活
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だいちゅけの沖縄帰り千葉日記

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